2012年01月15日

手漉き和紙のランチョンマット

小田急線和泉多摩川東口徒歩0分にある「カレーショップ・メイ」では、狛江の西河原公民館の和紙工房で漉いた手漉き和紙のランチョンマットを使って頂いています。

4人で漉いたので、一枚一枚個性のある和紙をラミネート加工して、何度も繰り返し使えるようにしています。メイの方に教わったいいアイデアですひらめき

お皿の下に敷くランチョンマットが変わると、お店の雰囲気も楽しく明るくなったように感じます。

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「カレーショップ・メイ」
http://satsukikai.org/may/curryshop

営業時間:11時半〜15時 TEL03-3480-3468
定休日:火、日、祝日
〒201-0014 東京都東和泉4-1-7 101
小田急線和泉多摩川東口徒歩0分



これは何度も紙好き日記に登場している久光さんの和紙。切り絵ではなく、色の楮で植物を描いた一枚の紙です。
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これは切り紙や麻糸を漉きこんだ和紙です。やさしい雰囲気は和紙ならではです。
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これも継ぎ紙ではなく、色付の楮で画面構成した1枚の和紙です。色がカレーに合うかな?と思いました。
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帯の切り端を漉きこんだ和紙。ランチョンマットで見違えるような良い雰囲気になりました。
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モダンな丸模様の一連の作品も久光さんの和紙です。毎日使える飽きのこない柄。
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私は丁寧に入れていただけるメイのチャイも好きです。

お近くの方、ぜひ一度お立ちよりください。
posted by 来来 at 16:23| 和紙工房「こま」

2012年01月10日

2012年 和紙の年賀状

明けましておめでとうございます。
今年も日本中の素敵な和紙を、より多くの人にご紹介して、
私自身もまた、暮らしの中でどんどん使っていきます。


今年は何枚の年賀状を書きましたか?
毎年大変だけど、アナログに皆の近況を知ることができる、楽しいメディアだと思います。

特に最近は、友達の子供達の名前を確認するのに重宝しています。
加齢とともに、覚えきれなくなっている…もうやだ〜(悲しい顔)

ペーパーアーツは和紙が大好きなので、年賀状も和紙を使って毎年何パターンか作ります。

1つ目は会社バージョン。
信洋舎の「キラリと光る手漉き和紙はがき」に横浜の築地活字さんで活版印刷をしました。
今年は龍年なので、波模様です。
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2つ目はタツノオトシゴバージョン。
左は「玉しき」というファインペーパーにタツノオトシゴの切り絵。
右は越前和紙の「簀の目」or「版画用はがき」に、同じく切り絵です。
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3つ目は越前和紙の版画用はがきに、桜、椿の和紙切り絵です。
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昨年は心労の多い年でしたが、気持ちを入れ替えて、今年は良い年になりますように!
posted by 来来 at 14:17| 和紙

2011年12月16日

鉄のお道具屋「冬の夜長、鉄を愉しむ」 行ってきました。

自由が丘の、ギャラリ― 古桑庵で開催された、
鉄のお道具屋「冬の夜長、鉄を愉しむ」展に行ってきました。

DMのモチーフにもなった鉄のランプシェード。
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入口には、長野県飯田の和紙を背景に燭台がお目見えです。
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良い感じで渋い鉄の棚。小さな燭台の周りには、和紙のボール型や雪のオーナメントが使われました。
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今回は、なんといっても、クリスマスや冬の椿がモチーフの、鉄のオーナメントが秀逸でした。
鍋しきにも使えるそうですが、素敵すぎてこのまま飾っておきたい感じがします。
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背景は、鮮やかな濃い色の和歌山県龍神村の和紙の上に、うすいグラデーションの和紙を重ねました。

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鉄のフォトフレーム。
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小さな燭台と文珍も。下にあるのは、龍神村の手すき和紙と、金沢の波模様透かしの手すき和紙。
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その他の鉄作品は、仲川月子さんのHPからご覧になれます。

鉄のお道具屋 http://odougu.net/

鉄と和紙の組み合わせで、私一人では考えつかないような、素敵な和紙の使い方をして頂きました。会場の雰囲気とも合っていて、いろんなアイデアが重なるのは本当に面白いですね。

また次回も協力できたらいいなぁと思います。
posted by 来来 at 13:35| 展示会のお知らせ

2011年12月15日

第19回 和紙文化講演会

和紙研究会の年に1度の講演会が、三軒茶屋の昭和女子大でありました。

今年のテーマは、
「古代・中世の和紙文化」造る・使う・愛でる
2011年12月11日(日)
昭和女子大学グリーンホール

講演の内容、キレイなチラシのデータは和紙研のサイトから。
http://www.washiken.jp/category/lecture/


今回のポスターやDMの色は、人目を引く赤です。
去年より来場者が多かったそうです。

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会場には、滅多に見ることのできない個人所有の江戸時代などの和紙本が揃いました。

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posted by 来来 at 00:00| 和紙

2011年12月09日

鉄のお道具屋「冬の夜長、鉄を愉しむ」

来来デザイン株式会社が協賛する、鉄のお道具展示会が、自由が丘の素敵なギャラリ―「古桑庵」で開催されています。

鉄を自由な形に加工したランプシェード、味のある鉄製の家具、燭台、クリスマスパーティにおしゃれな鍋敷きなどの作品が展示されています。

暖かい色合い、手触りの和紙は、鉄の作品を引き立てるために、作品の背景に、文珍が押さえる紙として使われています。優しい和紙と鉄の組合せは、意外とばっちり合うのです。

「冬の夜長、鉄を愉しむ」

鉄のお道具屋 なかがわ つきこ 作品展


2011年12月8日(木)〜13日(火)
ギャラリ― 古桑庵
東京都目黒区自由が丘1−24−23
TEL:03−3718−4203
http://kosoan.co.jp/

東急東横線自由が丘駅、正面出口から徒歩5分です。お近くの方はぜひどうぞ。
活版印刷で作られたDMもかわいい!

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タグ: 和紙
posted by 来来 at 11:50| 展示会のお知らせ

2011年11月29日

「和紙・光のアート」絆と伝統

11月19日、20日と、二子玉川ライズで「和紙・光のアート」絆と伝統 というイベントがありました。

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ライズSCの方とマンションの方で展示だそうで、我が家のマンションのインターホン案内にもイベントのお知らせが来ていました。

マンションの下に降りていくと、和紙で作られたという青いランプが、エントランスの池と通路においてありました。天候が悪かったせいでしょうか、ちょっと寂しげでしたが、親切な学生さんが説明してくれました。

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主催は二子玉川ライズで、企画運営されていたのは、こちらの皆さまだそうです。
詳しいイベント内容もブログに載っていました。
「日本大好きプロジェクト」 多摩大学 村山貞幸ゼミ 
http://www.nippon-daisuki.jp/article/14189710.html

posted by 来来 at 23:16| 和紙

2011年11月17日

型紙のデザイン

国際基督教大学の湯浅八郎記念館で開催されている、「型紙のデザイン」展を見てきました。

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着物の反物に柄を染めるのに使う、江戸時代から明治時代に三重県伊勢で作られた和紙の型紙です。和紙に柿渋で防水加工をして、模様を彫っていきます。反物には、型紙を置いて刷り、ずらしてまた刷り、エンドレスの柄になります。なんて繊細な技術。

実際に刷られた布のサンプルも同時においてあって、ネガポジが反転したときの面白さも伝わってきました。

細かい文様や絵画的な柄も、切れそうで切れない、細い紙幅の繋がりが支えています。この細い繋がりで、何度もの刷りにも耐えて、和紙は強靭です。

明日、2011年11月18日までです。野川沿いの自然に囲まれて、素敵な大学でした。
posted by 来来 at 22:08| 和紙

2011年11月10日

クリスマスとお正月の和紙オーナメント

赤、白、緑の組み合わせは、クリスマスとお正月の色遣いなので、12月、1月と飾れそうなオーナメントを作ってみました。
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発砲スチロールのボールに、ちぎった和紙をぺたぺた貼ります。薄いところは重ねて貼って、乾かします。穴をあけて、紐を通して、一番下には房飾りをつけました。スワロフスキーの大き目ビーズとかでもキラキラして素敵かな?と思ったのですが、房が落ち着きました。
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生成りのボールは、ちり入りの加賀二俣和紙、緑は伊勢和紙、赤は土佐のもみ紙を使っています。和紙の繊維模様が生きて、やさしい表情のオーナメントになりました。
posted by 来来 at 15:48| 来来デザイン

2011年11月06日

2011 JDA「平成2組」展

先日、女子美の卒業生による展示会に行ってきました。

2011 JDA 「平成2組」展渋谷区代々木 ギャラリ― Kirari
2011年10月26日〜10月31日

このブログでは商品での紹介が多いですが、
今回は、上埜さんの和紙作品です。
力強い楮の質感と大きさ、迫力があります。

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同じ会場で、及川さんの作品。リバーシブルのオリガミ。

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折ってみると、、、鶴「Crane」です。
頭の色がちゃんとついていてかわいいです。
(折り方が雑なのはご容赦くださいね。)
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posted by 来来 at 23:59| 展示会のお知らせ

2011年10月28日

富山県 越中五箇山「悠久紙」

先日の『DUE MANI 紙の手仕事展』の会場で、富山県の五箇山で「悠久紙」をすいている、紙漉きの宮本さんに出会いました。

越中五箇山 悠久紙
http://www1.tst.ne.jp/yukyushi/index.html

悠久紙展2010
http://www1.tst.ne.jp/yukyushi/yukyushi_ten/10yu_ten.html


素敵なレターセットを頂きました。未晒しで、奇をてらっていなくて、正直な感じがする和紙。
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素朴な文字が良い感じの説明文と、「産地別 すぐわかる和紙の見わけ方(久米康生著 H15 東京美術)」
によれば、地の楮を原料に、雪晒しをして、楮の塵取りを水の中ではなく、掘りごたつの上で行う陸選り(おかより)をして、木槌で叩いて、強靭な昔ながらの紙づくりがされてきました。桂離宮や重要文化財の古文書の修復に使用されているそうです。

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江戸時代には、加賀藩最大の紙郷だったそう。消費地に近かったのも栄える一因だったのでしょう。

直接紙すきの宮本さんとお話できたのも良かったです。
また見に行きたい漉き場が一つ増えました。
またチャンスが来たら、富山県の五箇山と八尾に行ってみたいと思います。
posted by 来来 at 14:46| 和紙