2009年05月31日

和紙の紙様 岡本神社大祭

ゴールデンウィークの最終日の方に、和紙の産地、福井県越前市で行われた「第39回式年大祭」に行ってきました。

お祭り事態は5月2日から始まっていますが、私達が行ったのは、5月5日の最終日です。

岡本神社は、いろんな歴史が詰まった、立派な神社です。
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町中を練り歩く御神輿は、今年は33年に1回のお祭りなので、2基出ているそうでした。勢いがあって勇壮でした。岩本神社でのぶつかりあいは、見ているこちらがハラハラします。
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神社の境内では、若い男の子も、おじいちゃんも、太鼓をかわるがわる叩きます。若い子の音、熟練のしなやかな音、思わず聞き入ってしまいます。
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夜8時過ぎ、男性方がお神輿を担いで、2日に山から降りていらした紙の紙様「川上御前様」を、急勾配の九十九折りの山道を通って、奥の院にお戻しします。

ろうそくの提灯を頼りに、御神輿の後に続いて皆が上ります。上を見上げると、先を行く御神輿の明かりが見えて、幻想的です。地元の小学生たちに、どんどん抜かされてようよう山頂に。

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厳かな雰囲気の中、御前様は無事戻られました。帰りに、神輿を担いでいた男性方の「松坂唄」の歌声が、切なくて、幽玄で、暗闇の中で聞こえる男性の歌声が、こんなにほっとするものなのかと思いました。案の状、帰りの下り道では、大きな尻もちをつきました(笑)

お祭り最後の手締めも、今回お世話になった杉原商店さんに教えて頂いたとおり、ちゃんとリズムを取ることができました。

また見に来ます。いつも紙がそばにある仕事に携わっていますから、またいつか、お礼をしにきます。
posted by 来来 at 23:59| 和紙