2008年06月15日

手漉き紙五人展

日本橋の小津和紙博物舗ギャラリーで、6月14日まで開催されていた「手漉き紙五人展」を見てきました。今回展示されていた漉き手さんは、新井悦美さん、明松政二さん、三宅賢三さん、繁田泰治さん、繁田あきのさん、です。

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会場にいらっしゃった、竹が原料の竹紙を作る三宅さんには、竹紙が作られる工程を、かわいらしい版画の豆本で教えて頂きました。

竹紙の表面は、楮と違ってつるつるしています。私はちょっと厚めの竹紙を購入。書きやすそうです。

竹紙を作るには、新芽が出るかでないかの竹を切り、節を取り、外皮を剥ぎ、中の白い部分を細ぎりにして煮て、一夏熟成させるとのこと。寝かせることで繊維を柔らかくする工程は、まるでワインのようです。080614_tesuki3.jpg

続いて、繁田さんは、新井悦美さんの漉いた和紙へ草木染したカードや壁掛を展示されていました。マンションの洋室にも飾れるモダンな作風。一度、檜原の工房にお邪魔させて頂きたくなるような、素敵な商品ばかりでした。

染工房 シゲタ
posted by 来来 at 22:04| 和紙