紹介コピーには、「アバウトなエコをお望みの方へ ゆるい感性を大事にるす人向き」とあります。
その時々で、入手できる再生原料を用いて作られるボード紙だそうで、古紙の配合率や種類は特に決まっていないそう。
その時々で色味も表情も異なる紙だなんて、なんて大らかな紙!
言われてみれば、きっちり真っ白、いつも同じサイズ、同じ色、同じ形の品質再現が求められることは、大量生産が可能になったここ数百年のこと。
生まれてこの方ずっと当たり前に思っていた、大量生産大量消費の感覚を、1世代前の古い感覚として1度捨ててみることが、エコになるのかもしれません。